DALL-E でプロダクトモックアップを作るプロンプト
いつ使うか
EC の新商品ページや LP のヒーロー画像に、実物がまだ無くてもそれっぽいモックアップ画像が欲しい時。AI に「商品 + 設置シーン」をセットで描かせて、Photoshop での合成手間を省く。
プロンプト本文 (コピペして使う)
あなたは DALL-E の商品撮影プロンプトエンジニアです。以下のプロダクトのモックアップを生成するプロンプトを書いてください。
## プロダクト情報
- カテゴリ: <例: スマホアプリ / 物販 / 化粧品 / 食品>
- プロダクト概要: <例: ミニマルなフィットネスアプリ / マットな質感のリップティント>
- 主要な色: <例: 白 + ペールピンク>
- 文字やロゴ: <DALL-E は文字が苦手なので、後で合成するか、ラベル無しで生成>
## モックアップ要件
- アングル: <例: 真上 / 斜め45度 / アイレベル>
- 設置シーン: <例: 木のテーブル / 大理石 / ベッドサイド / オフィスデスク>
- 光: <例: 朝の自然光 / スタジオライト / 柔らかい逆光>
- 雰囲気: <例: ミニマル、生活感、上質、ポップ>
- アスペクト比: <例: 1:1 (Instagram) / 16:9 (LP)>
## 出力
1. **プロンプト本文** (英語、100語以内)
- 構造: subject + product detail + scene + camera angle + lighting + color palette + mood
2. **代替アングル2つ** (同じプロダクトを別の角度で)
3. **使い回しのきく背景プロンプト** (商品のみ差し替えれば別商品にも使える形)
4. **DALL-E の弱点を避ける指示**
- 文字描画を避ける言い回し ("blank label", "unbranded")
- 手や指の描画を避ける構図 (人物が触れる場合は要注意)
## 後処理の前提
- DALL-E 生成後、Photoshop / Canva で実際の文字・ロゴを合成する想定
- そのため、ラベル部分には平面的な余白を残す指示を入れる
効くポイント
- DALL-E の弱点 (文字/手) を回避するルールを最初から組み込むと、リテイク回数が激減する
- ラベル部分を平面の余白として確保させると、後の合成作業が楽になる
- 背景プロンプトを使い回し可能な形で出力させると、シリーズ商品で世界観が揃う
よくある質問
- Midjourney や Flux でも同じモックアッププロンプトを流用できますか?
- 「subject + product detail + scene + camera angle + lighting + color palette + mood」の骨子は流用できます。ただし DALL-E は文字描画が苦手なので「blank label」と明示しますが、Flux は文字描画が比較的得意なので、Flux でモックアップを作るならラベル文字を直接含める運用も選択肢になります。Midjourney に流す場合は --ar や --style raw のパラメータ追加が必要です。各サービスの最新公式ドキュメントで対応構文を確認してください。
- 生成したモックアップを EC や LP の商品画像として使う際の注意は?
- AI 生成のモックアップを「実物の写真」と誤認させる形で掲載すると、景品表示法上の問題 (実物との乖離) が生じる可能性があります。商品が試作段階の場合は「イメージ画像」「実物と異なる場合があります」等の注記を併記する運用が無難です。また DALL-E 側の利用規約 (商用利用の可否や所有権) も、配布や販売前に最新の公式ページで確認してください。
- 何回リテイクしても「合成感」が抜けません。改善の止め時は?
- AI モックアップに合成感が残る典型原因は、(1) 光の方向と影の方向が一致していない、(2) 商品の反射と背景の反射が矛盾している、(3) 商品が背景に対して大きすぎる、です。同一プロンプトで 5-6 枚試して全滅なら、構図やアングル指示をシンプル (真上 / アイレベル) に振り戻すと打開しやすいです。10 サイクル粘っても改善しないなら、AI 生成は背景のみに留めて商品本体は別途撮影 or 既存素材で合成する方針に切り替える判断材料になります。
- ラベル領域を平面に保ったのに、後で Photoshop / Canva に持ち込むと馴染みません
- 馴染まない原因の多くは、(1) AI 生成時のラベル領域がわずかに歪曲している、(2) 元画像と後乗せ文字で照明方向が違う、(3) 色プロファイル (sRGB と Adobe RGB) の差、です。生成段階で「flat label area, no distortion」のように明示し、合成側で照明方向を揃え、書き出し時の色空間を統一することで改善することが多いです。
このプロンプトを実戦で使った所感や改善案があればぜひフィードバックを。姉妹サイト ai-pick.tech では AI x SNS集客の運用ノウハウを公開しています。