Midjourney アニメ調プロンプトの型 (新海誠・ジブリ系)
いつ使うか
リールの背景、ブログ挿絵、SNS投稿用に和風アニメ調の1枚が欲しい時。Midjourney v6 の niji モードと style raw の組み合わせで、量産しても破綻しないルックを狙う。
プロンプト本文 (コピペして使う)
あなたは Midjourney の niji モードに精通したアニメ系プロンプトエンジニアです。以下の要件で英語プロンプトを書いてください。
## 要件
- 主題: <例: 朝もやの中、自転車で坂道を上る学生>
- 参考とするスタイル: <例: 新海誠 / 細田守 / ジブリ / 京アニ>
- 用途: <例: Instagram リールの背景 9:16>
- 雰囲気の主軸: <例: ノスタルジック / 爽やか / 静謐>
## 出力 (Midjourney --niji 6 想定)
1. **プロンプト本文** (英語、100語以内)
- 構造: シーン主題 → アクション → 時間帯 → 光の方向 → 季節 → 色温度 → 質感の形容
2. **パラメータ** (例: --niji 6 --ar 9:16 --s 100 --style raw)
3. **negative プロンプト** (--no で 5つ。3D感 / リアル肌質 / 西洋顔 / 文字 / ロゴ など)
4. **テクスチャワード**
- 採用するもの (例: cel shading, soft gradient, anime film still)
- 避けるもの (例: oil painting, photo realistic)
5. **同シーンの時間帯バリエーション3つ** (朝 / 夕 / 夜のプロンプト差分のみ)
## 制約
- 既存アーティスト名を直接記述しない (例: "in the style of Makoto Shinkai" は避ける)
- 代わりに具体的な質感・色彩・光の指示で再現する
- 量産しても顔・体のプロポーションが崩れないよう、人物アップは避けて引きの構図を選ぶ
## トラブル時のコツ
- 顔が変形しがちな時はカメラ距離を遠くする ("long shot", "wide shot")
- 背景の解像感が足りない時は --s を 250 に上げる
- 色味が彩度過剰になった時は "muted color palette" を追加
効くポイント
- アーティスト名直書きを避け、質感ワードで再現すると規約リスクが下がる
- 時間帯バリエーション3つを一気に出させると、リール3枚連投の素材が一度に揃う
- 「人物アップを避ける」指示で、量産時の顔崩れ事故を構造的に防げる
よくある質問
- DALL-E や Stable Diffusion で同じアニメ調プロンプトを使えますか?
- 「シーン → アクション → 時間帯 → 光 → 色温度 → 質感」の骨子は流用できますが、--niji 6 は Midjourney 固有モデルなので他サービスには効きません。Stable Diffusion ではアニメ系チェックポイント (例: AnythingV5, Counterfeit など) と組み合わせ、negative prompt をタグ列挙に書き換える必要があります。DALL-E はアニメ調の表現力が比較的弱いので、用途によっては Midjourney / SD 側に寄せる方が現実的です。
- アーティスト名を書かずに特定の作風を再現したい場合、商用利用しても大丈夫?
- 「在野アーティスト名を直書きしない」のは権利侵害リスクを下げる方向の運用です。ただし AI 学習データや著作権の議論は地域ごとに変化しており、商用利用の最終判断は最新の Midjourney 公式利用規約と、配布先プラットフォーム (Instagram / YouTube 等) のガイドラインの両方を確認した上で行ってください。心配な場合は社内の法務確認やリーガルチェックを挟む選択肢もあります。
- 同じプロンプトでも顔が量産ごとに崩れます。改善打ち切りの目安は?
- 顔崩れが続く場合、(1) 引き構図への変更、(2) 人物を後ろ姿・横顔に変える、(3) 人物そのものを削って風景・小物のみにする、の順で試して全て駄目なら、その主題は Midjourney 単体で量産しないと割り切るのが現実的です。同じプロンプトで 8-10 枚試して 1 枚もまともな顔が出なければ、構図自体を変える合図と考えると無限ループを避けやすくなります。
- プロンプトが長くなりすぎて 100 語を超える場合は?
- 削る順序の目安は「主観形容詞 (beautiful, dreamy 等) → 過剰な質感ワード重複 → 時間帯バリエーション内の重複表現」です。シーン主題と光の指示は残すことを優先し、雰囲気は --s パラメータの値に寄せる (s 100 → 250 で絵作りが強まる) ことで本文を短く保てます。
このプロンプトを実戦で使った所感や改善案があればぜひフィードバックを。姉妹サイト ai-pick.tech では AI x SNS集客の運用ノウハウを公開しています。