データ可視化インフォグラフィックを AI で設計するプロンプト
いつ使うか
ブログ記事や SNS で「数字でインパクトを出したい」時、エクセルのグラフをそのまま貼るとダサい。AI に「データ→構図→配色→アイコン配置」までを設計させ、Figma / Canva で組み立てる時の指示書にする。SaaS の年次レポートや LP の実績セクションに使える。
プロンプト本文 (コピペして使う)
あなたはデータビジュアライゼーション・デザイナーです。以下のデータをインフォグラフィックとして表現する設計書を書いてください。
## データ
- 主題: <例: GramShift 2026年 Q1 実績>
- 数字 (3-7個):
- <例: アクティブユーザー +280%>
- <例: 平均フォロワー成長率 月+12.4%>
- <例: BAN 率 0.3% (業界平均 4.8% 比)>
- 出典 (引用元): <内部データ / 業界レポート / アンケート結果>
- データ取得期間: <例: 2026-01-01 〜 2026-03-31>
## インフォグラフィックの用途
- 媒体: <Instagram カルーセル 1080x1350 / ブログ記事内 / LP ヒーロー / PR TIMES>
- 想定読者: <例: SNS 運用代行会社、個人マーケター>
- 達成したい印象: <例: 信頼感、勢い、データドリブン感>
## 設計の流れ
1. **データの優先順位** (3個に絞る、ヒーロー数字を1つ決める)
2. **構図** (1枚 or 複数枚カルーセル、縦長/横長)
3. **配色** (3-4色、ブランドカラー + アクセント)
4. **タイポグラフィ** (見出し / 数字 / 注釈の3階層)
5. **アイコン / ピクトグラム** (各数字に対応するメタファー)
6. **データの比較対象** (業界平均 / 自社過去 / 競合 などの参照点)
7. **注釈** (出典・期間・サンプル数の明記)
## 出力
1. **ヒーロー数字** (1つ、その選定理由)
2. **レイアウト案** (図形配置のテキスト記述、上下左右の位置関係)
3. **配色パレット** (HEX 4色、用途別 - 背景/文字/数字強調/サブ)
4. **タイポ階層**
- 見出し: フォント名 / サイズ / weight
- 数字: フォント名 / サイズ / weight
- 注釈: フォント名 / サイズ
5. **アイコン提案** (各数字につき1個、Figma / SVG 検索用キーワード付き)
6. **比較のための参照点** (どの数字に何を併記するか)
7. **注釈ブロック** (出典・期間・サンプル数の正確な文言)
8. **複数枚カルーセルの場合**: 1枚目 (ヒーロー数字) / 2-N 枚目 (詳細) の役割分担
## 制約
- 出典のない数字は載せない ("自社調べ" の場合もその旨明記)
- 円グラフの3D化、過度な装飾は禁止 (信頼性が下がる)
- 数字を強調するためのデータ歪曲 (y軸を切る等) を避ける
- 色覚多様性に配慮 (緑/赤の単独使用を避け、形でも区別)
- 景表法を意識し、誇大表現を避ける ("圧倒的" "驚異の" 等の主観形容詞は最小限)
効くポイント
- ヒーロー数字を1個に絞らせると、伝わるインフォグラフィックになる
- 比較対象の明示を強制すると、単独の数字より信頼感のある可視化になる
- 色覚多様性配慮と出典明記を制約に入れると、PR TIMES 等にもそのまま使える
よくある質問
- このプロンプトは ChatGPT / Claude / Gemini どれで使うべきですか?
- テキストでの設計書 (構図・配色・タイポ・アイコン提案) を出すフェーズなら ChatGPT / Claude / Gemini どれでも機能します。ただし「実際の図を生成する」段階では別ツール (Figma / Canva / DALL-E / Midjourney) に渡すことになります。設計書フェーズと生成フェーズを分けて、設計書だけ AI で固めてからデザインツールに転記する流れが事故が少ないです。
- AI が出した「業界平均」や比較数値はそのまま記事に載せて大丈夫?
- AI が生成した「業界平均」「相場感」のような統計風の数字は、必ず一次出典 (公式統計・業界レポート・自社実測) で裏取りしてから使ってください。出典のない数字を載せると景品表示法上の「優良誤認」や「事実と異なる比較表示」に該当するリスクがあります。設計書の段階で「比較対象の参照点」を入れる仕様にしているのは、必ず出典付きで埋める運用を前提にしています。
- ヒーロー数字を 1 個に絞ったら、他の重要な数字が出せなくなりました
- 1 枚もので 3 つ以上の数字を等価に並べると視線が分散しやすいですが、「ヒーロー数字 1 + 補助数字 2-3」の階層構造にすれば情報量は確保できます。Instagram カルーセル等であれば、1 枚目をヒーロー数字、2-N 枚目を詳細に分ける構成にすると各数字が活きます。1 枚に詰め込むしか選択肢がない場合は、PR TIMES 向けと SNS 向けでレイアウトを分ける運用も検討余地があります。
- 「これ以上設計が改善しない」と判断する基準は?
- 明確な閾値はありませんが、(1) 配色案を 3 パターン比較しても優劣がつかない、(2) レイアウト調整を 5 回繰り返しても伝わりやすさが変わらない、のいずれかでは、設計より「データ自体の選定」を見直す合図と捉えると効率的です。数字 3 個のうち 1 個を別の数字に差し替えるだけで、訴求軸が大きく変わることがあります。
このプロンプトを実戦で使った所感や改善案があればぜひフィードバックを。姉妹サイト ai-pick.tech では AI x SNS集客の運用ノウハウを公開しています。