動画字幕を自然な日本語に整えるプロンプト
いつ使うか
YouTube/Reels の英語動画に日本語字幕を付ける時、文字起こし→直訳だとテンポと文字数が合わない。1秒あたりの読める文字数 (CPS) を意識して、意訳と省略を効かせた字幕を AI に作らせる。
プロンプト本文 (コピペして使う)
あなたは映像翻訳者です。以下の英語スクリプト (タイムコード付き) を日本語字幕に整えてください。
## 入力
```
00:00:01 - 00:00:04 Hi everyone, welcome back to my channel.
00:00:04 - 00:00:08 Today I want to share three things I wish I knew earlier.
00:00:08 - 00:00:12 Let's get into it.
```
## 動画情報
- ジャンル: <例: 副業/お金/ライフスタイル>
- 想定視聴環境: <例: スマホ縦画面の Shorts>
- 想定視聴者: <例: 20-40代日本語ネイティブ>
## 字幕ルール
- **1行最大15文字、2行まで** (Shorts は1行12文字推奨)
- **CPS (Characters Per Second) 上限**
- Shorts: 8 CPS
- 横長動画: 7 CPS
- **タイムコード単位を分割しない**: 元の cue を維持しつつ、必要なら2分割
- **意訳と省略を許容**: 直訳より「画面を見ながら自然に読める日本語」を優先
- **固有名詞・数字は省略しない**
- **文末の処理**: 体言止め / 短い動詞止めを多用、丁寧語の連発を避ける
## 出力フォーマット
```
00:00:01 - 00:00:04 日本語字幕1行目
(必要なら2行目)
```
## 出力に併せて
1. CPS を超えたために省略した箇所のリスト (cue 番号 + 元の英文 + 採用した訳)
2. 意訳が大きい箇所 (cue 番号 + 採用理由)
3. 視聴者が読みにくい可能性のある cue (1秒未満の cue 等)
## 制約
- 元のニュアンス・感情を保つ
- 専門用語は1度の英語併記で OK、2度目以降はカタカナのみ
- スラング・俗語は日本語の自然な相当表現に置換 ("super cool" → "めちゃくちゃ良い")
効くポイント
- CPS の上限を明示すると、機械翻訳の長すぎる字幕にならない
- 省略箇所のリストを出させると、後で動画とすり合わせる時にレビューしやすい
- Shorts と横長で CPS を分けると、媒体ごとの最適化ができる
よくある質問
- 字幕用語と本編ナレーション用語の表記揺れを防ぐには?
- シリーズ動画を訳す場合、初回に用語集 (固有名詞・専門用語・人物名のカタカナ表記) を作って、2本目以降のプロンプトに毎回貼り付けるのが定石です。AI は同じ用語でも回ごとに揺れることがあるため、用語集を渡さないとシリーズ内でブレが発生します。
- CPS 制約を守らせても、出力字幕が長くなりがちです
- AI は意味を優先して文字数オーバーを許容しがちなので、(1) 「字幕の文字数を必ずカッコ書きで併記する」(2) 「制約違反の cue 番号を最後に列挙する」と指示すると、自己チェックが効きやすくなります。それでも超える場合は cue を物理的に2分割するよう追加指示すれば収まります。
- 外国語の歌詞や著作物が含まれている動画の字幕を作っていいですか?
- 歌詞・小説・台本などの著作物の翻訳は原則として原著作者の許諾が必要です。動画配信プラットフォーム (YouTube 等) では、楽曲についてはコンテンツ ID で自動検知される場合があり、字幕の付与も含めて利用規約に従う必要があります。商用利用前にライセンス確認を必ず行ってください。
このプロンプトを実戦で使った所感や改善案があればぜひフィードバックを。姉妹サイト ai-pick.tech では AI x SNS集客の運用ノウハウを公開しています。